ホーム | 秋葉原メディア事情 | メディア・カタログ トップ

   


国産&国内ブランド1 | 国産&国内ブランド2 | 国産&国内ブランド3 | 国産&国内ブランド4 | 国産&国内ブランド5
国産&国内ブランド6 | 台湾ブランド1 | 台湾ブランド2 | 台湾ブランド3 | 台湾ブランド4 | 台湾ブランド5 | 台湾ブランド6
その他海外ブランド1 | その他海外ブランド2 | その他海外ブランド3 | 8cm メディア1 | 8cm メディア2 | 珍メディア | 特別入手モノ1


台湾ブランド6

2年くらい前までは、台湾メディアといえば粗悪品の代名詞だったわけですが、徐々にノウハウを蓄積し、また過当競争を勝ち抜いて、現在残っているメーカーの製品は、概ね良品ばかりと言えるでしょう。
それは 2001年になって、価格下落による収益率の悪さに悲鳴を上げた国内ブランドの殆どが、台湾メーカーに生産を委託したり、OEM 供給を受けている現状からも容易に理解することが出来るでしょう。日本メーカーによる技術供与の実績もそれに寄与しています。

ただ、やはり未だに品質管理の面では粗雑さが見え隠れするのも、台湾メディアの特徴です。 指紋がベタべた付いているメディアを平気で出荷したり、ロット間の品質差が極端に大きいなど、まだまだ問題点も残っています。

ブランド名はアルファベット順、同じブランドの製品は新しいものを上から順に追加していきます。また、NOW マークは現行品、NEW マークは、新規追加を示します。

ジャケット レーベル面 コメント 備考
SMART BUY CD-R 80min NOW

2002年5月に、40x 対応品が登場。
例のバイキン君キャラクターが若干マトモに。(笑)
そういえば、最近あまり話題にならなくなった感がある Prodisc ですが、2000年初頭は破竹の勢いで売り上げを伸ばしていったものでした。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Prodisc
--- SMART BUY CD-R 74min NOW

MaxMedia が、ブランド一新で再登場。なんでも、販売地域に MaxMedia という名前を商標として使われているところがあったらしく、ブランド名を変更せざるを得なかったとのことです。変なキャラクタを登場させるのは、最近の台湾メディアではトレンドなんですかねぇ?
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Prodisc
--- 画像はこちら SMART BUY Color CD-R 80min

遂に正式発売開始。(^^;
写真は下の緑と黒以外の4色です。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Prodisc
SMART BUY Color CD-R 80min

またか、と思わず口に出そうになる、基板に色つきメディアが、とうとう Prodisc からも発売に。
こんなところと技術提携して、本当に大丈夫なの?>三井化学
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Prodisc
Spark CDR74-32X NOW

32倍速書き込み対応、高速書き込みも遂にここまで来たかという感があります。
maxell と共に、32x 対応は早いほうです。
CD-DA はリコーに近い、優れた音質でした。16x 対応品あたりから、急に良くなったような気がします。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
RiTEK
Spark CDR74-24X NOW

台湾製の中ではいち早くX24倍速書き込み対応品を投入してきました。
3年ほど前まではただの安物メディアだったメーカーは、今ではすっかり OEM メーカーとしての評価も高値安定といった感じでしょうか。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
RiTEK
Spark CDR74-16X

90min 以外に、通常品を投入してきました。一説によると、ARITA に代わる RiTEK の日本向け新ブランドとのことですが、真相は如何に。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
RiTEK
Spark CDR80-PLUS

80min も登場し、とりあえずラインナップが揃いました。
なんだか ARITA のブランド名は既に定着していると思うのに、敢えて代える理由は何でしょうねぇ?
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
RiTEK
Spark CDR80-PLUS

Postech に続く 90min メディアが登場。製造元としてハッキリ RiTEK の文字が。また、日本語で「90分間記録可能」と明記されており、このような規格外の製品がジャケットをまとって堂々と発売される厚顔無恥さに、脱帽。(^^;
ちなみに、ちゃんと 90min 焼けます。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
RiTEK
--- SW TECHNOLOGY DIAMOND 表記 90min
ずいぶん前から MACWING の露店で見ていたのですが、高かったので敬遠。すると、あぷあぷで半額近い値段で売り始めたので、それをゲット。(^^;
ATIP の情報を確認すると、便宜上 80min タイプと出ますが、実際には 90min までのフォヴルが刻まれています。下のメディアとは1フレーム異なるフレーム数としており、識別手段を提供しているようです。24x 対応。(Sep. 2002)
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Digital Storage Technology
--- SW TECHNOLOGY DIAMOND 表記 80min

あぷあぷで発見。DIAMOND & DIAMOND という、ベタなネーミングがたまりません。(TvT)
これぞ、台湾メディアの保守本流ですな〜。(爆)
今まで対応速度の表記がなかった SW Tech ですが、この製品には 40x と書かれています。(Sep. 2002)
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Digital Storage Technology
--- SW TECHNOLOGY 80min GOLD レーベル

じゃんぱらで発見。このダサいデザイン、良いですねぇ、初期の台湾メディアらしくて、何となく懐かしい気持ちになってきます。(マジ)
金色のレーベルに赤文字が味わい深い。(笑)
(Jun. 2002) ちなみに、SW ブランドは、両方とも対応書き込み速度の表記がありません。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Digital Storage Technology
--- SW TECHNOLOGY CD-R 80min

ソフマップやあぷあぷ他、あちこちのショップで見かけます。 あまりに見慣れていたので、掲載するのをすっかり忘れていました。(^^; 2001年夏頃に初登場だったと思いますが、約1年後の現在でも、バルクで大量に流通しています。 (Jun. 2002)
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Digital Storage Technology
--- TAROKO CD-R 80min

パソコン工房は独自に、突然謎なブランドのメディアを仕入れてくるので、気が抜けません。(^^;
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Multi Media Masters & Machinery SA
--- TRAXDATA CD-R 80min 24x

ごく普通の RiTEK OEM かと思いきや、記録面が金色。よく見ると、金色の蒸着層らしきものの上に銀の蒸着層があり、もしかしたら本当に金が使われているのか??? それとも、金ではない他の金属なのか? 謎です。 レーベル面は、金反射層時代の怪しい台湾メディアっぽくて、懐かしい。
色素:フタロシアニン
反射層:銀(金との二重構造?)

製造元:
RiTEK
--- Unknown Brand 74min

じゃんぱらと、Sofmap の中古専門店といった、意外な場所で発見しました。
製造元は、Sofmap から発売している Delphi ブランドのメディアと同じところです。フタロなのに、シアニンの ATIP を持っているので、ドライブを選ぶ可能性があると思われ、要注意。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
Multi Media Masters & Machinery SA
VANGUARD CD-R

某ショップに、サンプルとして少量入荷。驚くなかれ、10枚入り一箱を \200 で購入しました。(^^; ダサダサのレーベルデザインから、品質を推測できる!?ATIP は一丁前にブランド名と同じコードを返します。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
VANGUARD
--- We're CD-R800

噂の 99min メディアが登場か!?と、色めき立ったものの...よく見ると 800MB では 90min 程度。焼いてみると 80min を超える部分で認識せず、CDR Identifier では、703MB と表示。う〜ん、すごーくインチキ臭いです。台湾メディアの悪い面を見たような気がします。(苦笑)
色素:シアニン
反射層:銀

製造元:
Xcitek
--- 画像はこちら What's CD-R Colors

以前、Princo の OEM で出ていた What's CD-R が、よりによって基板まで着色したカラーメディアで再登場。
まったく、節操無いデッドコピーと猿真似製品には、少々食傷気味...。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
RiTEK
--- Xcitek CD-R 80min

また突発的に登場した Xcitek 。今度は CMC の OEM でした。
デザインはありふれたものに変わってしまいました。以前の派手な歯車デザインが見られなくなったのはちょっと寂しいです。
色素:フタロシアニン
反射層:銀

製造元:
CMC
--- Xcitek Silver 74min

久々の Xcitek が、銀反射層になって復活!金ぴかから、銀ギラになりました。(笑)品質はともかく、やっぱりお気に入りです。(^-^) 反射層は、最近のものとしては、非常に深い青でアゾみたいです。 製造元も、初めて聞きます。
色素:シアニン
反射層:銀

製造元:
InfoDisc Tech.
--- Xcitek 80min (GigaMedia ?)

大好きな歯車メディア第3弾は、銀反射層で、OEM 元はやはり Lead Data。ご提供いただいた、Mr.Prinko さんによると、GigaMedia という発売元とのこと。もしかして、一連の歯車メディアは、GigaMedia が発売元ということでしょうか。とにかく、歯車=Xcitek というイメージがあるので、ここに掲載します。
色素:シアニン
反射層:銀

製造元:
Lead Data
--- Xcitek 80min

Mr.Prinko さんからご提供いただいた、80分タイプ。Lead Data の OEM で、記録面もフタロで金ぴか。しかし、Xcitek は自社生産していたはず。もしかして、この歯車デザインの発売元と Xcitek というメーカーは別物???
色素:フタロシアニン
反射層:金

製造元:
Lead Data
--- Xcitek

やっと入手できた、金ぴかのメディア。品質や書き込み性能はともかく、何故か私はこいつが大好きです。しかし、たった一枚しかなく、もったいなくて焼けません。(T_T)
どなたか、売っているところをご存じでしたら、おしえて下さい。(笑)
色素:シアニン
反射層:銀

製造元:
不明
Zner

なんと発音すればいいのか分からないブランド名ですが、2000 年の2月になってから出回り始めました。
おそらく、Acer 委託による、RiTEK 生産品かと思われます。記録面も RiTEK の青緑色と酷似しています。書き込みも安定していて、わりと好印象です。
色素:シアニン
反射層:銀

製造元:
Acer
(RiTEK?)

 


国産&国内ブランド1 | 国産&国内ブランド2 | 国産&国内ブランド3 | 国産&国内ブランド4 | 国産&国内ブランド5
国産&国内ブランド6 | 台湾ブランド1 | 台湾ブランド2 | 台湾ブランド3 | 台湾ブランド4 | 台湾ブランド5 | 台湾ブランド6
その他海外ブランド1 | その他海外ブランド2 | その他海外ブランド3 | 8cm メディア1 | 8cm メディア2 | 珍メディア | 特別入手モノ1

 

 



※当サイトの全ての内容に対し、無断転載・引用・トップページ以外への直リンクを禁じます。

Copyright (C) by COLT-T All rights reserved.
Since 01 Feb.2000 / Since 01 Apr.2000-Official Released